コラム

ピラティス。それは単なるエクササイズではありません。 身体と心の調和を目指す、奥深いメソッドです。 その核心にあるのが「呼吸」。
創始者ジョセフ・ピラティスは、呼吸を「内なるシャワー」と呼び、 身体の内側から清め、活性化する力があると説きました。 でも、なぜピラティスでは呼吸がそれほど大切なのでしょうか?
この記事では、科学的な視点からその理由をわかりやすく解説していきます。
呼吸は、生きるために欠かせない活動。 私たちは普段、無意識に呼吸を繰り返しています。
でも、ピラティスでは違います。 呼吸を「意識してコントロールする」ことで、身体の奥深くにアプローチしていきます。
それは、単なる酸素の取り込みではない、 心と身体に働きかける、パワフルなセルフケアなのです。
ピラティス呼吸の要は、胸郭の下にある大きな筋肉「横隔膜」。
息を吸うと、横隔膜が収縮して下がり、 お腹の圧力(腹腔内圧)が高まります。 すると、自然に「体幹の深層筋」が目を覚まします。
特に働くのは…
腹横筋(お腹をコルセットのように支える)
多裂筋(背骨のひとつひとつを安定させる)
骨盤底筋群(骨盤を下から支える)
これらの筋肉たちは、あなたの身体を内側から守る盾。 呼吸と連動して、自然と体幹を強く安定させてくれるのです。
さらに、ピラティスの呼吸は心の安定にも直結します。
現代社会では、ストレスによって「交感神経」が優位になりやすいですが、 ゆっくり深い呼吸を行うと、「副交感神経」が優位になり、 リラックスモードに切り替わります。
実際に海外の研究でも、ストレスホルモン(コルチゾール)の抑制
心拍の安定(HRVの向上)
が確認されています。つまりピラティスの呼吸は、 筋肉だけでなく、心にも効くのです。
ピラティスの呼吸は、ちょっと特別。ポイントはこの4つ!
胸式呼吸を基本にする
鼻から息を吸い、胸を360度広げるイメージ。肩はリラックス。
口から細く長く吐き出す
ろうそくをふっと吹き消すように、細く長く吐きます。
吐くときはお腹をぐっと引き締める意識を!
動きと呼吸を連動させる
動作に合わせて呼吸をすることで、体幹がより安定します。
質を重視する
浅く速い呼吸ではなく、深く、ゆっくり。
これが心も身体も変えるカギです。
ここまで読んで、「呼吸だけでこんなに深いんだ!」と感じた方も多いのではないでしょうか? 実は、ピラティスの世界は呼吸だけにとどまらず、もっと広く奥深いのです。
ライトピラティスアカデミーでは、
呼吸の科学
深層筋の正しい使い方
姿勢改善へのアプローチ
自律神経への影響とストレスケア
などを、基礎からじっくり学べるカリキュラムをご用意しています。
未経験の方でも安心して学べる環境が整っていて、 卒業後は「自分のために」「家族のために」「生徒さんのために」役立てられるスキルが身につきます。
資格を取ることで、
自分自身が健康に、美しくなる
周りの人たちの健康をサポートできる
新しいキャリアにもつながる
そんな未来が、すぐそこに広がっています。
呼吸は、いつもあなたとともにあります。
でも、それを意識して活かすかどうかで、
身体も、心も、人生さえも、大きく変わるかもしれません。
「何か始めてみたい」
「もっと自分を好きになりたい」
「誰かの力になれる自分になりたい」
そんな気持ちが少しでも芽生えたなら、 ぜひライトピラティスアカデミーで一緒に学びましょう!
呼吸から始まるボディメイクの旅、 私たちが全力でサポートします。